オペレーター解説(攻撃編④Year2DLC~現在まで)
今回で攻撃側オペレーターが終わりです!
それでは行きましょう。
GROM
・ZOFIA 固有アビリティ:ダブルバレルランチャー
二種類のグレネードを放つグレネードランチャーを持つオペレーター。メイン武器に
はアサルトライフルのM762、LMGのLMG-Eを併せ持つ。アサルトライフルは中レー
ト、高威力、低反動と扱いやすいが反動パターンに癖があるのでリコイルを確認した
ほうがいい。LMGはアップデートで課題であった威力が多少改善されたため、スペッ
ク面で見劣りしないものとなった。また装弾数が150発と非常に多いため弾幕を生か
した戦い方ができることも魅力である。サブのハンドガンはエラと同じくサイトがつ
いており、他のハンドガンと比べると照準は合わせやすい。しかし、威力は全ハンド
ガン中でもかなり低いのでヘッドラインを意識すること。
固有アビリティであるグレネードランチャーは、コンカッショングレネードとインパ
クトグレネードの二つを発射できる。アップデートでコンカッション弾が3発に減っ
たがそれほど痛手ではない。コンカッション弾の強みは「索敵が行える」こと。防衛
側の近くにコンカッション弾を撃つとコンカッションが作動するため、ドローンを使
わなくとも小部屋程度なら索敵が行える。過信は禁物であるが、作動範囲は以外と広
いため終盤でドローンを回す時間がない時などに索敵代わりに使うことができる。イ
ンパクト弾はアッシュほどの大きい穴は開かないが同じような運用ができる。アッシ
ュVer2.0と言われたのは伊達ではなく、現在ではアッシュの代わりにゾフィアを使用
する人が増えている。使いこなせると独自の強みを発揮でき、非常に強いオペレータ
ーである。
707th SMB
・DOKKAEBI 固有アビリティ:ロジックボム
固有のカメラデバイスを用いたハッキングを行うオペレーター。メイン武器は癖が強
く、DMRのMK 14 EBR、ショットガンのBOSG.12.2を持つ。DMRは大した特徴はな
いが反動が少ないため扱いやすい。ショットガンはこのゲーム初のスラグ弾を使用し
たものとなっており、ちゃんとヘッドショットが存在する。威力は高いが普通の弾で
はないので高いエイム力が必要とされる。サブ武器は二つあり両方ともマシンピスト
ルとなっている。こちらが実質のメイン武器となっており、SMG-12はゲーム屈指の
暴れ馬で最高レートを誇る、C-75はサイトなしで下が見ずらいといったもの。現在は
マシンピストルの修正によりSMG-12がかなり使いづらいため、C-75を使用するユー
ザーが増えた。使いこなせればあっという間に敵を溶かすことができるのでしっかり
と練習したほうが良い。
固有アビリティのロジックボムは相手の携帯を鳴らす。また倒した相手の携帯をハッ
キングすることにより防衛側のカメラにアクセスすることができる。ヴァルキリーの
カメラにもハッキングすることができるので、どこにカメラがあるかを明らかにする
ことができる。また遊撃を潰す際などにも音を出して大まかな位置を探ることができ
るため強力である。カメラを見ている防衛のオペレーターも強制的にカメラを解除さ
せることができる点も強みである。
CBRN
・LION 固有アビリティ:EE-ONE-D
偵察ドローンによって敵の動きを感知してその姿を映し出すことができる。メイン武
器はアサルトライフルのV308、トゥウィッチのDMRとショットガンを持つ。V308は
中レート、中威力、低反動の武器。大した特徴はないが、装弾数が50発という点だけ
優れている。他の武器についてはトィウィッチの項に書いてあるので割愛する。
固有アビリティのEE-ONE-Dは作動するとカウントダウンが始まり、0になると数秒間
の間に動いている相手の動きを検知することができる。リリース当初は数秒間中に少
しでも動くと効果時間中は止まっていても、ずっと動きが映し出されるというぶっ壊
れ性能だったが、現在は修正され動いている間だけ映し出されるというものになっ
た。その性能のため、設置時に発動して相手を動けなくさせたり、遊撃潰しの際にド
ローンでピンをつけた瞬間発動してその場に釘付けにしてキルを取るといった活用が
できる。総じて強力なアビリティではあるが、使用回数が2回ということと、クール
タイムが発生するため連続での使用ができないため注意が必要である。また作戦の要
となることもあるので、むやみに突っ込んで死んでしまうことがないように気をつけ
たい。
・FINKA 固有アビリティ:アドレナリンサージ
一時的な撃ち合いのバフを味方にもたらすオペレーター。メイン武器にはアサルトラ
イフルのSPEAR.308、スペツナズのLMGとショットガンを持つ。メイン武器は全てが
平均的といった特徴のない銃であるため特に好みがないならこの銃を推奨する。LMG
とショットガンはそれぞれの項で記述するのでそちらを参考にしてほしい。
固有アビリティのアドレナリンサージは味方全員のライフに20のバフとリコイルの軽
減をもたらす。またダウンしている味方がいる最中に発動すると、起き上がることが
できるためこちらも覚えておきたい。このように撃ち合いを強くするといった能力は
非常に尖っており、使い所が難しい。ラッシュ時などに使用するのが懸命か。また発
動中は心拍音がかなり大きくなるため、他の音が聞こえないといったデメリットさえ
存在してしまう。こう書いてしまうとあまり良いところが無いように見えるが、攻撃
側の数少ないフラググレネード保持者であるため、そちら目的でも使えないことはな
い。非常にピーキーな性能であるため使用の際は注意したほうが良い。
GSUTR
・MAVERICK 固有アビリティ:ブロートーチ
ガスバーナーのブロートーチで補強壁に穴を開けることができるオペレーター。メイ
ン武器はアサルトライフルのM4とDMRのAR-15.50を持つ。M4は中威力、中レート、
低反動と非常に使いやすい。癖が少ないことが特徴である。AR-15.50もよくある
DMRといった具合で悪くない性能である。特に使いにくいということがない場合は
M4に軍配が上がるか。
固有アビリティのブロートーチは補強壁を破壊することができる三人目のオペレータ
ーである。補強壁をバーナーで溶かして破壊するため、使用者が開けたいように開け
られることが強みである。ミリで覗くための小さな穴から、侵入するための穴まで作
ることができる。ガレージなどの餅つきを行われやすい防衛場所などで、餅つき防止
のために少し穴を開けることなどができる。デメリットとして、時間がかかることと
破壊中は無防備になる点があげられる。そのため人が通れるような穴を開ける際には
注意が必要である。このような点から、テルミットと火花との差別化がしっかり図ら
れており、マーベリック一人いるから他の二人はいらないという感じにはならない。
また防衛側のガジェットを破壊することができる点も非常に優秀である。フラグを使
わないと壊れないようなイービルアイや展開型シールドなども瞬時に破壊できるた
め、覚えておいて損はない。今シーズン新しく登場したオペレーターであり、使用方
法などがまだ確立されていないため、斬新な使用方法が登場し次第加えていく。
少し間が開きましたが、今回で攻撃側を一旦終わりとさせていただきます。
次回から防衛側のオペレーターについて書いていこうと思います。