レインボーシックスシージ(解説から戦術まで)

主にレインボーシックスシージのマップ解説や戦術の紹介を行って行きます。

オペレーター解説(攻撃編④Year2DLC~現在まで)

今回で攻撃側オペレーターが終わりです!

 

それでは行きましょう。

 

 

GROM

 

ZOFIA 固有アビリティ:ダブルバレルランチャー

 二種類のグレネードを放つグレネードランチャーを持つオペレーター。メイン武器に

 はアサルトライフルのM762、LMGのLMG-Eを併せ持つ。アサルトライフルは中レー

 ト、高威力、低反動と扱いやすいが反動パターンに癖があるのでリコイルを確認した

 ほうがいい。LMGはアップデートで課題であった威力が多少改善されたため、スペッ

 ク面で見劣りしないものとなった。また装弾数が150発と非常に多いため弾幕を生か

 した戦い方ができることも魅力である。サブのハンドガンはエラと同じくサイトがつ

 いており、他のハンドガンと比べると照準は合わせやすい。しかし、威力は全ハンド

 ガン中でもかなり低いのでヘッドラインを意識すること。

 固有アビリティであるグレネードランチャーは、コンカッショングレネードとインパ

 クトグレネードの二つを発射できる。アップデートでコンカッション弾が3発に減っ

 たがそれほど痛手ではない。コンカッション弾の強みは「索敵が行える」こと。防衛

 側の近くにコンカッション弾を撃つとコンカッションが作動するため、ドローンを使

 わなくとも小部屋程度なら索敵が行える。過信は禁物であるが、作動範囲は以外と広

 いため終盤でドローンを回す時間がない時などに索敵代わりに使うことができる。イ

 ンパクト弾はアッシュほどの大きい穴は開かないが同じような運用ができる。アッシ

 ュVer2.0と言われたのは伊達ではなく、現在ではアッシュの代わりにゾフィアを使用

 する人が増えている。使いこなせると独自の強みを発揮でき、非常に強いオペレータ

 ーである。

 

707th SMB

 

DOKKAEBI 固有アビリティ:ロジックボム

 固有のカメラデバイスを用いたハッキングを行うオペレーター。メイン武器は癖が強

 く、DMRのMK 14 EBR、ショットガンのBOSG.12.2を持つ。DMRは大した特徴はな

 いが反動が少ないため扱いやすい。ショットガンはこのゲーム初のスラグ弾を使用し

 たものとなっており、ちゃんとヘッドショットが存在する。威力は高いが普通の弾で

 はないので高いエイム力が必要とされる。サブ武器は二つあり両方ともマシンピスト

 ルとなっている。こちらが実質のメイン武器となっており、SMG-12はゲーム屈指の

 暴れ馬で最高レートを誇る、C-75はサイトなしで下が見ずらいといったもの。現在は

 マシンピストルの修正によりSMG-12がかなり使いづらいため、C-75を使用するユー

 ザーが増えた。使いこなせればあっという間に敵を溶かすことができるのでしっかり

 と練習したほうが良い。

 固有アビリティのロジックボムは相手の携帯を鳴らす。また倒した相手の携帯をハッ

 キングすることにより防衛側のカメラにアクセスすることができる。ヴァルキリーの

 カメラにもハッキングすることができるので、どこにカメラがあるかを明らかにする

 ことができる。また遊撃を潰す際などにも音を出して大まかな位置を探ることができ

 るため強力である。カメラを見ている防衛のオペレーターも強制的にカメラを解除さ

 せることができる点も強みである。

 

CBRN

 

LION 固有アビリティ:EE-ONE-D

 偵察ドローンによって敵の動きを感知してその姿を映し出すことができる。メイン武

 器はアサルトライフルのV308、トゥウィッチのDMRとショットガンを持つ。V308は

 中レート、中威力、低反動の武器。大した特徴はないが、装弾数が50発という点だけ

 優れている。他の武器についてはトィウィッチの項に書いてあるので割愛する。

 固有アビリティのEE-ONE-Dは作動するとカウントダウンが始まり、0になると数秒間

 の間に動いている相手の動きを検知することができる。リリース当初は数秒間中に少

 しでも動くと効果時間中は止まっていても、ずっと動きが映し出されるというぶっ壊

 れ性能だったが、現在は修正され動いている間だけ映し出されるというものになっ

 た。その性能のため、設置時に発動して相手を動けなくさせたり、遊撃潰しの際にド

 ローンでピンをつけた瞬間発動してその場に釘付けにしてキルを取るといった活用が

 できる。総じて強力なアビリティではあるが、使用回数が2回ということと、クール

 タイムが発生するため連続での使用ができないため注意が必要である。また作戦の要

 となることもあるので、むやみに突っ込んで死んでしまうことがないように気をつけ

 たい。

 

 

FINKA 固有アビリティ:アドレナリンサージ

 一時的な撃ち合いのバフを味方にもたらすオペレーター。メイン武器にはアサルトラ

 イフルのSPEAR.308、スペツナズのLMGとショットガンを持つ。メイン武器は全てが

 平均的といった特徴のない銃であるため特に好みがないならこの銃を推奨する。LMG

 とショットガンはそれぞれの項で記述するのでそちらを参考にしてほしい。

 固有アビリティのアドレナリンサージは味方全員のライフに20のバフとリコイルの軽

 減をもたらす。またダウンしている味方がいる最中に発動すると、起き上がることが

 できるためこちらも覚えておきたい。このように撃ち合いを強くするといった能力は

 非常に尖っており、使い所が難しい。ラッシュ時などに使用するのが懸命か。また発

 動中は心拍音がかなり大きくなるため、他の音が聞こえないといったデメリットさえ

 存在してしまう。こう書いてしまうとあまり良いところが無いように見えるが、攻撃

 側の数少ないフラググレネード保持者であるため、そちら目的でも使えないことはな

 い。非常にピーキーな性能であるため使用の際は注意したほうが良い。

 

GSUTR

 

MAVERICK 固有アビリティ:ブロートーチ

 ガスバーナーのブロートーチで補強壁に穴を開けることができるオペレーター。メイ

 ン武器はアサルトライフルのM4とDMRのAR-15.50を持つ。M4は中威力、中レート、

 低反動と非常に使いやすい。癖が少ないことが特徴である。AR-15.50もよくある

 DMRといった具合で悪くない性能である。特に使いにくいということがない場合は

 M4に軍配が上がるか。

 固有アビリティのブロートーチは補強壁を破壊することができる三人目のオペレータ

 ーである。補強壁をバーナーで溶かして破壊するため、使用者が開けたいように開け

 られることが強みである。ミリで覗くための小さな穴から、侵入するための穴まで作

 ることができる。ガレージなどの餅つきを行われやすい防衛場所などで、餅つき防止

 のために少し穴を開けることなどができる。デメリットとして、時間がかかることと

 破壊中は無防備になる点があげられる。そのため人が通れるような穴を開ける際には

 注意が必要である。このような点から、テルミットと火花との差別化がしっかり図ら

 れており、マーベリック一人いるから他の二人はいらないという感じにはならない。

 また防衛側のガジェットを破壊することができる点も非常に優秀である。フラグを使

 わないと壊れないようなイービルアイや展開型シールドなども瞬時に破壊できるた 

 め、覚えておいて損はない。今シーズン新しく登場したオペレーターであり、使用方

 法などがまだ確立されていないため、斬新な使用方法が登場し次第加えていく。

 

 

少し間が開きましたが、今回で攻撃側を一旦終わりとさせていただきます。

次回から防衛側のオペレーターについて書いていこうと思います。

オペレーター解説(攻撃編③Year1DLC~Year2DLCの途中まで)

あと二回で残りのオペレーターについて書きたいと思います!

今回はYear1~Year2の途中までを書いていきます。

 

 

JTF2

 

BUCK 固有アビリティ:スケルトンキー

 唯一メイン武器にアンダーバレルショットガンを装備したオペレーター。メイン武器

 は高レート、中威力のアサルトライフルとDMRを持つ。以前まではアサルトライフル

 にグリップが付けれないため暴れ馬として有名だったが、今シーズンでは新しいリコ

 イルシステムのため以前よりもリコイルが容易になった。DMRの方も弱くはなく選択

 肢として十分といった具合。余談であるがDMRの方はアイアンサイトが非常に特徴的

 であるので、見たことがない場合は是非使ってみてほしい。

 固有アビリティであるスケルトンキーはショットガンでの穴あけを可能とする。スレ

 ッジと役割がかぶっていると言えば、かぶっているのだが大きな違いは突き上げであ

 る。その性質上スレッジは突き上げができないがバックは可能である。下の階からの

 突き上げで、餅つきを阻止したりとスレッジとは違う使い方をできる。また連射でき

 るためブリーチングハンマーより環境破壊にかかる時間が少ないという利点もある。

 しかしキャッスルバリケードは破壊できないため全く上位互換というわけではない。

 それに加えてスレッジはサブにマシンピストルを持っているため、撃ち合いはスレッ

 ジに軍配が上がる。武器としてのスケルトンキーはADSしているとしていないでは集

 弾が全然違うので確殺したいのであればADS推奨。

 

NAVY SEALS

 

BLACK BEARD 固有アビリティ:ライフルシールド

 ライフルシールドによる定点でのロックが非常に強いオペレーター。メイン武器には

 アサルトライフルのMk17とDMRのSR-25がある。Mk17はアサルトライフルとしては

 微妙な性能で超低レートなのに反動が大きいと言った具合。アップデートで威力は高

 くなったのだがまだDMRを使う人が多いという感じ。SR-25は反動が非常に少ないた

 めよく使われている。前シーズンにアップデートで威力が少し下がった。

 固有アビリティであるライフルシールドは全盛期に比べたらかなり落ち着いた性能に

 なったが、未だに撃ち合いに関しては強い。ヘッドショット一発のゲームにおいてヘ

 ッドショットが効かないというのは非常に尖った性能である。真正面からの撃ち合い

 はそれほどではないので、ライフルシールドを使った頭一個出しポジションでの撃ち

 合いを心がけるとキルが取りやすくなる。ラペリングの際なども体を出しすぎないよ

 うに注意して撃ち合うことを意識すべきである。

 

BOPE

 

CAPITAO 固有アビリティ:タクティカルクロスボウ

 イエーガーのADSに引っかからない二種類のクロスボウを用いるオペレーター。メイ

 ン武器のPARAは高威力、低レートのアサルトライフル。度々使いにくいと言われて

 いた銃であるがアップデートによりかなり落ち着いた反動となった。もう一つはLMG

 でこちらも装弾数は100発、IQでもそうだったが、今シーズンはLMGが全体的に使い

 やすいためこちらも選択肢としてはあり。ただしLMG共通でADSが非常に遅い。

 固有アビリティのタクティカルクロスボウは窒息ガスボルトとスモークボルトを備え

 ている。このアビリティの利点はなんといっても「アンチが無い」ということ。イエ

 ーガーのADSでも防ぐことができないので、そういうことを考えないで使用すること

 ができる。まず窒息ガスボルト、こちらは範囲こそ狭いがダメージスピードが早く、

 強ポジを追い出すために使える。また通路に使うことでルートカットの役割も果たす

 ので非常に優秀。スモークボルトは、普通のスモークグレネードと同様である。時間

 はスモークグレネードと比べると少し短い。ただし先述したがADSに引っかからない

 ことがスモークグレネードとの違いである。このように、ラウンド終盤に行くに連れ

 て真価を発揮する能力のため、是非とも終盤まで生き残りたい。

 

SAT

 

HIBANA 固有アビリティ:ブリーチングペレット

 テルミットと同じく補強壁を壊すことができるオペレーター。メイン武器はアサルト

 ライフルのTYPE-89とショットガンのSUPERNOVAを装備可能。TYPE-89は高レー

 ト、中威力、低反動で強い部類に入る。しかし装弾数が20発と少ないため弾持ちが悪

 い。SUPERNOVAはポンプショットガンであるが、環境破壊能力が非常に高いため、

 バックのように突き上げも可能である。サブにマシンピストルを持っていることも、

 これを後押ししている。しかし、今シーズンでマシンピストルに大幅な弱体化が入っ

 たため、戦うレンジは気をつけなければならない。SASSMG-11と違って、こちら

 はまず制御できないため指切り推奨。日本のプロリーグでは野良連合が領事館の際に

 SUPERNOVAを使用していた。

 固有アビリティであるブリーチングペレットは補強壁を破壊することができる。こち

 らはテルミットほど大きな穴が開かないため、人が通れるほどの穴を開ける際には二

 発撃ち込む必要がある。落とし戸は一発で破壊できる。今シーズンに入り落とし戸を

 破壊する際にはペレットが4つ以上残って無いと完全に破壊できないため注意が必要

 である。テルミットとの差別としてこちらは「射線を作る」ことを得意とする。目標

 に直接入るのであればテルミットの方が向いている(領事館のガレージなど)。遠距

 離から安全に補強壁を壊すことができるので、射線管理をしっかりと行えば攻撃側の

 銃の利点を存分に生かすことができる。射線を確保して、安全に次の部屋を確保する

 といった使用に向いている。またブラックミラーも破壊できるためミラのアンチでも

 ある。

 

GEO

 

JACKAL 固有アビリティ:アイノックス

 敵の足跡をスキャンして追尾することができる能力を持つ。メイン武器にアサルトラ

 イフルのC7E、SMGのPDW9、ポンプショットガンを持つ。アサルトライフルのC7E

 は中レート、高威力、低反動と非常に優れている。PDW9はSMGということもあって

 威力は抑え気味であるが、装弾数が50発と多いことが魅力である。ジャッカルはサブ

 にショットガンを持つことができるため突き上げ、突き下げ要員としても非常に優秀

 である。サブの戦うレンジが限られるため、少しでも弾持ちをよくしようとPDWを使

 う人もいる。どちらの武器もそれぞれ強みがあるため好きな方を選ぶと良い。

 固有アビリティのアイノックスは足跡をスキャンし、数秒ごとに敵にピンをつける。

 登場時はぶっ壊れと騒がれたがスキャン間隔が思った以上に長かったため、ステージ

 によっては選ぶ程度であった。アップデートでスキャン間隔が短くなったことによっ

 て以前より使われるようになった。ライオン登場時にコンビで猛威を振るったことが

 あり、「止まらせる能力」と「動かせる能力」を相手に押し付けて潰すという戦法が

 とても凶悪であった。現在は適度なポジションに落ち着いており、遊撃が鬱陶しい場

 合はピックすることで相手にプレッシャーをかけることが可能になった。

 

SDU

 

YING 固有アビリティ:クラスターフラッシュ

 クラスターチャージからフラッシュを放つオペレーター。メイン武器にはLMGのT-

 95、セミオートショットガンのSIX12を持つ。T-95はリリース当初、ステータスだけ

 でいえば防衛側の銃にさえ打ち負けてしまうほどであった。低レート、低威力、低反

 動と扱いやすいのだが、とにかく敵が溶けない。現在は威力が改善されたため、胴撃

 ちでも倒すことができるようになった。LMGであるが意外とADSが早いことは利点

 か。ショットガンのSIX12は装弾数こそ6発と少ないが、非常に使いやすく確殺距離も

 比較的良好であった。現在でもインのメイン武器はどちらも選択肢に入る強さであ

 る。

 固有アビリティのクラスターフラッシュはフューズのフラッシュ版といった感じであ

 る。リリース当初はその能力のためそんなに注目を浴びなかったのだが、いざプロリ

 ーグが始まるとどのチームもこぞってインをピックしていた。遊撃を確殺するために

 使うもよし、設置する際に相手エリアに投げ込んでフラッシュを食らっている相手を

 一方的にキルするという非常に凶悪なオペレーターであった。インを使う際の注意で

 あるが、使用する人は意外と「イン自身はフラッシュを食らわない」ということを忘

 れている人が多いように感じる。つまり、普通のオペレーターと同じくスタンを投げ

 て爆発してから突っ込むといった具合である。それではインの利点が失われるので、

 インを使う際は投げる⇨突っ込む⇨投げる⇨突っ込む、といった具合に投げながら突

 入しさらに奥へといった動きが好ましい。プロの試合でも非常に猛威を振るうオペレ

 ーターなので是非使い方をマスターして欲しい。

 

 

今回はここまでとします。

 

まだ慣れていないですが、徐々に見やすい記事を書いていこうと思いますので、しばしお待ちください。

 

次回で攻撃オペレーターを終わらせたいと思います。

オペレーター解説(攻撃編②GIGN,GSG9,Spetsnaz)

こんにちは。

 

ブログを開設していざ記事を書くと、とても時間がかかるということに気づきました。

毎日書かれている方はすごいなと思う今日この頃。

 

今回は残りの初期オペレーターを書いていこうと思います。

 

GIGN

 

TWITCH 固有アビリティ:ショックドローン

 通常のドローンは持たず、ショックドローンを扱うオペレーター。メイン武器

 のF2はアサルトライフルとしてはゲーム中最高レートを誇り反動も素直と強武器であ

 る。他にもDMRとショットガンをメイン武器に持つが、F2を使わない理由がないた

 め出番は少ない。今シーズンのブラジルプロリーグにおいて、ショットガンを利用し

 た選手がいたが、どういう意図があったのかは不明である(解説陣も大はしゃぎして

 いました)。

 固有アビリティのショックドローンはテーザーを発射することができ、遠隔操作で電

 子デバイスやカメラの破壊を可能にする。またミラのアンチピックである点も重要で

 ある。前シーズンまでのショックドローンはほとんど無音であるため「防衛側に気づ

 かれることなく相手の位置を確認できる」ということがテーザー以上の利点であった

 のだが、今シーズンからはノイズを発生するようになったため弱体化されている。

 Year2からテーザーの減少と音がするようになったという弱体化を食らった可哀想な

 オペレーターである。

 

MONTAGNE 固有アビリティ:拡張シールド

 盾オペレーターの一人である。メイン武器は持てないため、サブ武器であるピストル

 かマグナムが実質的な武器となる。それぞれ一長一短であり低威力、低反動のピスト

 ルと高威力、高反動のマグナムのどちらかを選ぶことになる。ただしマグナムは装弾

 数が6発でリロードも長いと少しデメリットが大きいように思える。Year2の終盤にサ

 ブ武器に全体的な上方修正が入ったため、どちらの銃も選択肢となるようになった。

 レーザーサイトの装着をおすすめします。

 固有アビリティの拡張シールドはその名の通り、全身をカバーするバリスティックシ

 ールドを展開する。銃弾はもちろん、C4やインパクトグレネードなどにも耐えるた

 め、防衛側としては非常に厄介。その能力のため、ガツガツ進行していき無理矢理ラ

 インを上げる際などにとても役立つ。ディフューザー設置の際の弾除けとしても非常

 に優秀。しかしクロスを組まれたりした場合は、いくら頑丈と言ってもあっという間

 に溶けてしまうのであくまで仲間との連携を必要とする。ヘイトを集め易いオペレー

 ターの一人。

 

GSG9

 

BLITZ 固有アビリティ:フラッシュシールド

 モンターニュと同じ盾オペレーターの一人。こちらも同じくサブ武器でしか銃を持て

 ない。ハンドガンの性能はまずまずと言った具合。レーザーサイトの装着をおすす

 め。しかしブリッツは殴ってキルすることも多いためあまり問題ではない。

 固有アビリティのフラッシュシールドは同じ盾オペレーターのモンターニュと違い、

 敵をキルする能力に長けている。追尾型のスタングレネードといった感じのアビリテ

 ィ。またYear3から盾を持ったまま走れるようになったため以前よりもピックされや

 すくなった。ライオンの登場時はその能力とのシナジーがとても高く、足を止められ

 る⇨ブリッツが詰めてキルと言った具合に遊撃が狩られまくった。スモークグレネー

 ドを持てることも強さの一つであり、設置補助や射線を切って突っ込む際になどで役

 立つ。相対した際は無理に戦わずに逃げることを推奨する。一人で相手をするのはま

 ず勝ち目はない。

 

IQ 固有アビリティ:電子デバイス探知機

 電子デバイス探知といったリアクションに困る能力を持ったオペエレーター。メイン

 武器にアサルトライフル2丁、LMGを持っている。COMMANDOはテルミットのメイ

 ン武器と非常によく似た性能。銃声も非常に似ているため、よく聞き間違える。AUG

 はCOMMANDOをレートを少しあげ、威力を少し下げたといった具合。グリップが付

 けられないため痒いところに手が届かないといった印象を受ける。LMGは三つの中で

 は最高レートで装弾数も多い。前シーズンまではCOMMANDOを使うユーザーがかな

 りの印象だったが、今シーズンはリコイルの変更によりLMGが非常に使いやすくなっ

 たと個人的に感じている。先日行われたDream Hackという海外の大会でもLMGを使

 うプレーヤーを見かけた。ただしADSがとても遅いので注意。選べるメイン武器が多

 いこともIQを使う際の楽しみであるため、使いやすいものを選ぶべきである。

 固有アビリティのデバイス探知機は壁越しに相手の電子機器を検知するというもの。

 初期の頃は電子デバイスを探知したところで、「だから?」といった具合だったのだ

 が現在ではカメラを設置できるオペレーターが増えたため、相対的に利用価値が高ま

 った。また前シーズンの途中まではフラグを持っていたため、能力問わず非常にピッ

 クされていた。フラグを没収された現在でも領事館などのカメラが強いマップではピ

 ックされている。また前シーズンの途中で入ったパッチにより、エコーが妖怪ドロー

 ンを二つ持てるようになったためアンチピックとして選ばれることもしばしば。パル

 スやビィジルなど電子デバイスを移動しながら使うオペレーターのアンチピックとし

 ても使える。個人的にはイエーガーのADSを確認できるということも強みの一つだと

 感じる。

 

Spetsnaz

 

FUZE 固有アビリティ:クラスターチャージ

 クラスターチャージによって防衛側のデバイスの破壊やキルを狙っていくオペレータ

 ー。メイン武器のAKは高レート、高威力とDPSが非常に高い銃である。LMGも持っ

 ており装弾数100発ということが魅力である。また盾も装備できる。フューズの盾は

 特別なアビリティがあるわけではないのだが、サブ武器で持てるハンドガンのPMM

 の腰だめ精度が非常に高いため選択肢として十分である。実際に前シーズンのプロリ

 ーグでフューズがピックされたラウンドは盾を装備していた。

 固有アビリティのクラスターチャージは小型のグレネードを複数射出するというも

 の。破壊可能な床や壁、バリケードに設置し、その向こう側を爆発させる。強そうに

 感じる能力であるが、ある程度やりこむとその設置音のためまずキルを取ることがで

 きなくなる。特にガラスが割れているバリケードでは音が非常に聞こえやすいため設

 置はやめたほうが良い。バリケードに設置する際は逆ラペを行いバリケード上段にす

 るのが吉である。実際に使える場面は、目標部屋の上から床越しに使用するなどであ

 る。防衛側のガジェット破壊するという点では非常に優秀で、有刺鉄線やイエーガー

 のADSを潰すために使用しても良い。

 

GLAZ 固有アビリティ:サーマルフリップサイト

 スモーク越しに敵を視認できるサーマルサイトを持ったオペレーター。メイン武器は

 高威力、低反動のDMRのみ。以前は威力が120近くあったのだがサーマルサイトを手

 に入れたことで猛威を振るい度重なる弱体化を受けて70近くまで落ちた。シーズンが

 変わるたびに反動が大きくなったり小さくなったりと、未だ着陸地点が見えない調整

 をされている。今シーズンは反動が激減した。

 固有アビリティのサーマルサイトはスモーク越しに相手を一方的に視認することがで

 き、設置時のバックアップや侵入しにくいエリアにスモークを炊いて入って行ったり

 と、スナイパーなのにアタッカーのような役割もできる。自分でスモークを持ってい

 ることも強さの一つである。Year2の途中からスモークの仕様が変わったこともあっ

 てグラズの強さに一役買っている。その強さゆえにプロリーグでは度々バンされてい

 る。特に日本のプロリーグではかなりの確率でバンされている。強いと言ってもあく

 までDMRなのでスモークなしでの撃ち合いはリスクを生じることを忘れないように。

 

今回はここまでです!

 

もし見てくださっている方で「こういう意見があるのだけど」という方がいれば、どんどんコメントしていってくださると助かります、、

それ以外の方でも感想など言っていただければ励みになりますので、よろしければコメントお願いします!

 

次回はDLCのオペレーターを書いていきます。

オペレーター解説(攻撃編①SWAT,SAS)

こんにちは。

 

前回の記事でも紹介した通り、まずはオペレータの特性や解説から行っていきたいと思います。

三年目に入ってオペレータがかなり増えたため、攻撃と防衛をそれぞれ数回に分けて紹介していこうと思います。

 

今回はタイトルの通り、SWATとSASのオペレーターについて書いていきます。

内容はざっくりとした銃の使用感と、固有アビリティの解説を行います。

 

FBI SWAT

 

ASH 固有アビリティ:ブリーチング弾

 このゲームで最強と謳われているオペレーター。自身がスピード3ということにに加

 えて、高レート、中反動、中威力のR4-Cでの撃ち合いがとても強い。もう一つの銃に

 G36-Cがあるが、こちらは中レート、低反動、中威力という感じで扱いやすい銃とな

 っている。しかし、ヘッドショット一発のゲームにおいて高レートが強いため、あま

 り使う人は見かけない。余談であるが、その強さ故に海外では『5speed』と称される

 こともある。

 固有アビリティであるブリーチング弾は遠距離から壁に人が通れるほど大きな穴を開

 けることが可能。防衛側の有刺鉄線や展開型シールドなどの物理的なガジェットの破

 壊にも役立つ。サブガジェットにスタンを持っていることも強さに拍車をかけてお

 り、自分でADSを壊して突入するといった芸当も可能。能力が自己完結型のため、他

 のオペレーターに比べ、単独でも行動できる。また突き上げ、突き下げが瞬時に行え

 るため非常に汎用性の高いオペレーターである。ソロでもよし、パーティーでもよし

 といった非常に人気のオペレーターである。

 

THERMITE 固有アビリティ:ヒートチャージ

 攻撃側で数少ない補強された壁、床を破壊できるオペレーター。メイン武器である

 556XIは低レート、低反動、高威力と、とても扱いやすい。メイン武器でセミオート

 のショットガンも持てるが、使う人はあまり見かけない。

 固有アビリティであるヒートチャージは補強された壁や床を破壊できる。他の補強壁

 を破壊可能なオペレーターとの違いは、『バカでかい穴が開く』ということ。人が立

 って通れるほどの穴が開き、目標部屋へ入ることを容易とする。現在は、他のオペレ

 ーターでも代用が効くようになってきているが、すぐに大きな穴を開けるということ

 は、テルミットの専売特許である。その役割故にサポートに回りがちなため、積極的

 に選ぶ人は他のオペレーターに比べて少ない。しかし、カジュアルはともかく、ラン

 クではいないと困る存在。幸いにも銃はそこそこ強いため是非ピックして欲しい。

 

SAS

 

SLEDGE 固有アビリティ:ブリーチングハンマー

 扱いやすい銃と、フラグ、ブリーチングハンマーとなんでもこなせる万能オペレータ

 ーの一人。メイン武器のL85の性能はテルミットの556XIと非常に似ている。サブには

 このゲーム中最強DPSを誇るマシンピストルを装備することが可能であり、メインに

 Acog、サブに等倍サイトといった感じで遠近の両方に対応できる。Year3,Season3よ

 りマシンピストルの反動が激増したため、以前のような運用はできなくなったが、使

 い所を間違わなければ依然として強い。

 固有アビリティであるブリーチングハンマーは壁に穴を開けることができる。回数も

 20数回と多い。同じ壁に穴を開けることができるアッシュと比較すると、使用回数で

 はスレッジに軍配が上がる。しかしアッシュの場合は遠距離から行うことができ、非

 常にローリスクである。壁に穴を開けることができると書いたが、その真価は突き下

 げを行う際に発揮される。目標の上などから突き下げを行い上の階からイージーキル

 を狙う際に非常に役立つ。またキャッスルのアンチピックとしても優秀である。この

 オペレーターも自己完結型でありソロの際など非常に使いやすい。初心者にもおすす

 めのオペレーターである。

 

THATCHER 固有アビリティ:EMPグレネード

 EMPグレネードによって電子機器を破壊するサポート色が強いオペレーター。メイン

 武器はスレッジと同じL85とサッチャーだけが持つAR-33がある。AR-33はL85に比べ

 てレートが高めという利点があるが、装弾数が25と少ないため弾持ちは悪い。リコイ

 ルの変化により以前よりAR-33が扱いやすくなったため使用者が増えるのではないか

 と感じている。

 固有ガジェットのEMPグレネードは範囲内にある電子機器を破壊、または停止させ

 る。以前はカメラを破壊できていたのだが、防衛側に電子機器が増えすぎたため、破

 壊できずしばらく使用不能ということになった。特にYear3からの防衛オペレーター

 のガジェットは全て破壊ではなく、一時的に使用不能と破壊することができなく、大

 幅な弱体化が入った。テルミットや火花などと相性がよく、補強壁を壊すためだけに

 ピックされることもある。能力がテルミット同様地味なため、こちらも敬遠されやす

 いオペレーターである。しかし、選んで悪いことがないオペレーターNo.1でもあるた

 めとりあえずピックという形でも良いオペレーターである。

 

と、こんな感じに今回は終わりたいと思います。

アップデートでまた何か変わった際には書き直して行くと思います。

 

次回は残りの初期オペレーターについて書いていこうと思います。

このブログを開設するにあたって

こんにちは!

管理人のmeatです。

 

 

この度は、発売から3年近くが経とうとしている人気FPSタイトル「レインボーシックスシージ」についてのサイトを開設しました!

 

他にもいろいろな攻略サイトなどがありますが、新しく攻略サイト?的なものを作ることにしました。

 

理由としては、

 

  1. シージでマッチを行うにあたって具体的な戦い方を書いているサイトが無い
  2. 初心者向けの記事!と謳っているが、内容が中途半端なものが多い
  3. プロの方が実際に使う作戦などを紹介しているサイトが無い
  4. マップごとのメタを紹介しているサイトが無い

 

などが理由になります。

 

 

このブログでは初心者の方が早くこのゲームに慣れるよう、そしてある程度経験を積んだプレイヤーの方が、もっと強くなるための知識が得られるよう、プロの試合などからいろいろ紹介していこうと思いますので、よかったらご覧ください。

様々な方から『とりあえずあのサイトを見ろ!』と言われるようなブログを目指します。

 

またブログを開設するにあたって拙い文章を書くことがあるかもしれませんがご了承ください。

 

それでは、次回の記事からまず攻防のオペレーター特性をそれぞれ紹介していこうと思いますので宜しくお願いします。